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デイライトは他車からの視認性を上げるのが目的。
で、高価なものになると微妙に点滅させてさらなる視認性向上を図っているものがある。
タクシーなんかがよくこのタイプを付けてる。
これを安いデイライトでもやってみたい。というのが大まかな流れ。
概要は上の画像みたいな感じ。使用するトランジスタが耐圧の問題でとりあえず5V電源で動作させる。
車に取り付けるので大元の電源は12V。これを三端子レギュレータで5Vを作る。発振防止にパスコン入れるらしい。ふむふむ。
スイッチング部はモータ制御用のFETを使う事にした。FETってのは電界効果トランジスタのことで、通常のトランジスタとの違いは、電流で動作するか、電圧で動作するかということ。たぶん。
上皿天秤があったとして、一方の皿に上から水を流すことで他方の皿を上昇させるのがトランジスタ。一方の皿に水を溜めてあげて他方の皿を上昇させるのがFET。電流を流さないと動作しないトランジスタに比べて、電圧をかけるだけ(電流は流れない)で動作するFETのほうが消費電力がすくなくてよろしい感じです。
簡単な回路であれば、トランジスタとFETは単純に交換可能。
点滅させる部分は「無安定マルチバイブレータ」という回路を使う事にした。面白そうだったし555も持ってないからね。この回路はトランジスタを使った簡単な回路ということで、初心者向けのちょっとしたお遊び等でよく用いられる回路。まさに私にぴったり。
要するに、コンデンサに充電する際の時間を利用していて、トランジスタを二個使ってお互いに作用し合っている。
つまり、スイッチをONにすると自動でスイッチをOFFにするロボットを二つ並べて相互にスイッチをON-OFFさせているようなイメージですよ。えぇ。
そうして出来上がったのがこちら。
ブレッドボードでお手軽に組みました。
汚い? うん。ブレッドボード苦手なんだ。ごめんね(´・ω・`)
見えないだろうけど一応説明すると、向かって左側に三端子レギュレータが一つあって5Vを作っている。真ん中あたりでマルチバイブレータが組んであって、確認用のLEDなんかが付いていたりする。右側はFETが一つあって12Vをスイッチングしてる。
抵抗とコンデンサの値で点滅周期を変更できます。今回は半固定抵抗を使ってちょっとだけ調節できるようにしました。
MP4動画
本来は二つのLEDが交互に光るのですが、手持ちのコンデンサの影響で片側だけ極端に発光時間が短くなっております。途中で半固定抵抗を弄って点滅周期が変わっているのが分ります。
MP4動画
FETの後段に大きめな灯火を接続した例。今回使用したトランジスタ(2SC1815)では最大で5Vしかかけられなかったり、最大で100mAくらいしか流せなかったりする。大きめなのをぶら下げる際には少々心許ないということでFETを使ったのでした。たしか数十V程度、数Aくらいは流せるFETだったはず。素のFETではなく、保護回路とかも入ったモータドライバICなのでお手軽簡単。
MP4動画
コンデンサ・抵抗を調整して、本来の目的だったブツを作ってみた動画。目で見て点滅していると認識するかしないかくらいの微妙はラインの点滅周期を狙っています。やっぱりというか、当然というか、携帯のカメラではその点滅を追う事は出来ないようですね。まぁ半固定抵抗を弄ると点滅周期が変わってるっぽいな~というのを見てもらえば良いです。
それにしてもshinobiのBlogは使いにくい。500kb以下じゃないとUP出来ないとか…使えねぇ。
で、高価なものになると微妙に点滅させてさらなる視認性向上を図っているものがある。
タクシーなんかがよくこのタイプを付けてる。
これを安いデイライトでもやってみたい。というのが大まかな流れ。
概要は上の画像みたいな感じ。使用するトランジスタが耐圧の問題でとりあえず5V電源で動作させる。
車に取り付けるので大元の電源は12V。これを三端子レギュレータで5Vを作る。発振防止にパスコン入れるらしい。ふむふむ。
スイッチング部はモータ制御用のFETを使う事にした。FETってのは電界効果トランジスタのことで、通常のトランジスタとの違いは、電流で動作するか、電圧で動作するかということ。たぶん。
上皿天秤があったとして、一方の皿に上から水を流すことで他方の皿を上昇させるのがトランジスタ。一方の皿に水を溜めてあげて他方の皿を上昇させるのがFET。電流を流さないと動作しないトランジスタに比べて、電圧をかけるだけ(電流は流れない)で動作するFETのほうが消費電力がすくなくてよろしい感じです。
簡単な回路であれば、トランジスタとFETは単純に交換可能。
点滅させる部分は「無安定マルチバイブレータ」という回路を使う事にした。面白そうだったし555も持ってないからね。この回路はトランジスタを使った簡単な回路ということで、初心者向けのちょっとしたお遊び等でよく用いられる回路。まさに私にぴったり。
要するに、コンデンサに充電する際の時間を利用していて、トランジスタを二個使ってお互いに作用し合っている。
つまり、スイッチをONにすると自動でスイッチをOFFにするロボットを二つ並べて相互にスイッチをON-OFFさせているようなイメージですよ。えぇ。
そうして出来上がったのがこちら。
ブレッドボードでお手軽に組みました。
汚い? うん。ブレッドボード苦手なんだ。ごめんね(´・ω・`)
見えないだろうけど一応説明すると、向かって左側に三端子レギュレータが一つあって5Vを作っている。真ん中あたりでマルチバイブレータが組んであって、確認用のLEDなんかが付いていたりする。右側はFETが一つあって12Vをスイッチングしてる。
抵抗とコンデンサの値で点滅周期を変更できます。今回は半固定抵抗を使ってちょっとだけ調節できるようにしました。
MP4動画
本来は二つのLEDが交互に光るのですが、手持ちのコンデンサの影響で片側だけ極端に発光時間が短くなっております。途中で半固定抵抗を弄って点滅周期が変わっているのが分ります。
MP4動画
FETの後段に大きめな灯火を接続した例。今回使用したトランジスタ(2SC1815)では最大で5Vしかかけられなかったり、最大で100mAくらいしか流せなかったりする。大きめなのをぶら下げる際には少々心許ないということでFETを使ったのでした。たしか数十V程度、数Aくらいは流せるFETだったはず。素のFETではなく、保護回路とかも入ったモータドライバICなのでお手軽簡単。
MP4動画
コンデンサ・抵抗を調整して、本来の目的だったブツを作ってみた動画。目で見て点滅していると認識するかしないかくらいの微妙はラインの点滅周期を狙っています。やっぱりというか、当然というか、携帯のカメラではその点滅を追う事は出来ないようですね。まぁ半固定抵抗を弄ると点滅周期が変わってるっぽいな~というのを見てもらえば良いです。
それにしてもshinobiのBlogは使いにくい。500kb以下じゃないとUP出来ないとか…使えねぇ。
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